闇を魅せるべす式変態論理

ブログ名がとても恥ずかしいです。

【単体考察】慎重ADミミッキュ

 

7世代になり、新規ポケモンでありながらシングルレートの覇者となったミミッキュ

陽気、意地っ張りのASアタッカーに加え、ABミミッキュという耐久と火力を両立した型、トリックルームや呪い、鬼火などのサポート要因としてのミミッキュまで開発が進んでおり対策が困難を極めている。

 そんな中、ミミッキュの一番種族値の高いD方面に注目している考察は未だに進んでいない(はず)ため、Dに補正をかけた慎重ミミッキュについて考察していくこととする。

 

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ミミッキュ 慎重

H100 A196 B4 D↑196 S12

実数値(143 135 101 * 165 118

持ち物 レッドカード 霊Z ミミッキュZ

技構成 じゃれつく、シャドークロー、でんじは、いたみわけ 

 

H…16n-1

S…4振りミミッキュ抜き、麻痺後の最速91族スカーフ抜き霊獣ランドロスにでんじは入らんやん

A…余り

D…耐久調整は後程紹介するため割愛

 

1.ASミミッキュとの比較

 B方面での耐久値はほとんど差がないが、D方面での耐久値に大きな差が出る。

 具体例を挙げると、臆病C+2アーゴヨンヘドロウェーブをこのミミッキュは確定で耐えるのに対し、ASミミッキュだと確1なので耐えることが出来ない。

 

2.仮想敵

上記で取り上げたが、このポケモンアーゴヨンを意識して調整を施している。

現環境ではアーゴヨンを筆頭に高火力で殴れる特殊アタッカーが増加傾向にあり、軽視することはできない。

これは個人的な見解だが、物理方面では特性の威嚇やゴツゴツメットなど、PTで対策が立てやすいが特殊方面は突撃チョッキやタイプ相性で受けるなど、現状では物理方面より受けずらい印象を持っている。

 そこで、特性 化けの皮で行動が確実に行えるかつ、数値でもう一度受けることが可能なミミッキュに止めてもらおうという魂胆である。

【ダメージ計算】

臆病アーゴヨン(C179)の悪巧みヘドロウェーブ

117-138(81.8-96.5%)

臆病リザードンY(C211)の晴れだいもんじ

118-141(82.5-98.6%)

控えめカプテテフ(C200)のフィールド込みサイコキネシス

93-111(65.0-77.6%)

臆病霊獣ボルトロス(C197)の悪巧み10万ボルト

121-144(84.6-100.6%)

臆病コケコ(C147)の電気Z(10万ボルト)

132-156(92.3-109.0%)

(珠10万確定耐え)

 C特化ギルガルド(C222)のシャドーボール (=臆病メガゲンガー)

112-146(85.3-102%)

控えめレヒレ(C161)の水Z(ハイドロポンプ)

102-121(71.3-84.6%)

C4振りレヒレ(C116)のムーンフォース

39-46(27.2-32.1%)確定4発

 

3.持ち物技構成考察

1)持ち物について

レッドカード

このアイテムは現環境で流行している積み技を積んできたポケモンを強引に1度流すことができるアイテム。特性 型破りで積んでくるのメガギャラドス以外には確実に仕事がこなすことが可能である。レッドカードで出てきた後続に電磁波を入れると相手のPTを崩しやすくなるため推奨アイテム。

 

霊Z

相手の特殊アタッカーに後投げして化けの皮と持ち前のD耐久で確実に負荷をかけたい場合はこちら。(リザードンYを意識しないならミミッキュZでいい。)

AS襷ミミッキュとの差別化はZ技の有無とPTの他のポケモンに襷が渡せるので構築の幅が広がること。

 

H振りテテフ確一、H振りメガゲンガー確一

 

4振りリザードンY(153-99)

109-129(71.2-84.3%)

 

H振りガルド(167-170)

126-150(75.4-89.8%)

4振りアーゴヨン(149-93)

115-136(77.1-91.2%)

H振りレヒレ(177-135)

79-94(44.6-53.1%)

 

 

ミミッキュZ

霊Zより火力が出るので明確な仮想敵がいないならこちら。

 4振りアーゴヨン(149-93)

156-184(104.-123.4%)

 

H振りレヒレ(177-135)

108-127(61.0-71.7%)

 

4振りコケコ(145-106)

136-162(93.7-111.7%)

 

4振り霊獣ボルトロス(155-90)

160-190(103.2-122.5%)

 

 2)技構成について

でんじは・・・必須技。基本的に有利対面やレッドカードでの流し際に撃てるので次サイクルでかなり有利に立ち回れる。どくどくに変えてもいいが、その場合は努力値や仮想敵を変える必要がある。

じゃれつく、シャドークロー・・・攻撃技。Z技採用するなら必須。これらの技を抜いてまで欲しい技はない。

いたみわけ・・・選択技。でんじはをまいた後だと上から撃てるので痺れる期待値と低火力ポケモンに再び受け出せる体力が残せるため採用。

かげうち・・・選択技。仮想敵にテテフがいたり、でんじはを採用する関係上優先度が少し低い。あると便利なのでPTに合わせて選択。

呪い・・・選択技。でんじはをまいた後に裏のエースポケモンの起点つくりに。

 

 

4.まとめ

 

 

「こんな机上論書いて楽しいか低レートが!」と思われる方々が多いと思います。

実際私は低レートから抜け出せない人間ですし何百戦もレートで試したわけではありません。

こういった記事は、結果を出さないと評価されません。

 

ですので、この記事を見て「面白いな、使ってみるか」と思ってもらえれば幸いです。

 

 

そして、

 

 

 

結果を出して私を有名にしてください!!

 

 

 

そしたら一躍有名人ですねぐへへwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸、前回の記事で闇べす杯4thについての詳細を期待していた皆様に謝罪申し上げます。Twitterなどである程度紹介しているので詳細がまとまり次第すぐに公開いたします。